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頭のマッサージで免疫機能向上
◆頭の筋肉をゆるめ、ツボを刺激しながらマッサージすると疲労回復になる
全身の筋肉は体温の維持、血液の循環、衝撃からの緩和といった役割を担っています。
ツボは全身に660点あり、頭には140点以上あります。
頭の筋肉においては、血液やリンパ液の停滞により筋肉が硬くなると頭皮、毛髪への影響、むくみ、肌荒れ、肌色の悪化、肩こりといった現象を引き起こします。
ツボは、筋肉、神経、血管、リンパ節、内臓等の器官の働きを促進させる位置にあると言われています。
ツボを刺激して器官の働きを良くすることは大事ですが、血液やリンパを流す為には硬くなった筋肉をほぐすことが最も重要になります。
からだには血液のようにリンパ液が流れていて、
リンパの働きは、体を病気から守る免疫の働き、フィルターの役割を果たします。
リンパは筋肉を動かすことで流れますが、血液よりも流れるスピードが遅いためコリや運動不足などで、筋肉の動きが悪くなると滞りやすくなります。流れが滞るとリンパの浄化作用がスムーズに働かず余分な水分や老廃物が溜まり、コリやむくみ免疫力の低下などの原因になります。
マッサージをすることで皮膚の働きを活性化し、筋肉を和らげ血液やリンパの循環を促すことができリンパの流れがスムーズに流れることで新陳代謝もよくなり疲労回復、免疫機能が高まります。身体のマッサージをしてからヘッドスパを行うと老廃物も流れやすく頭皮もほぐれやすくなります。
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